おやつを食べるのに罪悪感を感じないように
おやつを食べている時って幸せですよね。
誰もがリラックス効果を感じたことがあるはず。
ゆるーいダイエット中に、ちょっとくらい食べてもいいかなと思った時に、さて何を選ぶか。
罪悪感をなくす理由を見つけていきましょう。
パリパリ食感の枝豆チップス(ローソン)
野菜チップスは、普段のポテトチップスよりもなんだかヘルシーに感じますよね。
実際、パッケージもポテトチップスよりも小ぶりです。
パッケージが小さいということは、中身の量も、カロリーも抑えられています。
カロリー、栄養成分は?
1袋38gあたり
エネルギー154kcai
たんぱく質1.5g
脂質8.6g
炭水化物26.7g
———糖質8.7g
———食物繊維18.1g
食塩相当量0.5g
です。
こちらの枝豆チップスの特徴は、炭水化物の中の食物繊維の割合が多いことです。
なぜかというと、難消化性デンプンを使用しているからなのです。
難消化性デンプン
難消化性デンプンは、レジスタンドスターチともいいます。
名前の通り、難消化性デンプンは、糖質なのですが、
レジスタンド=消化しにくい
スターチ=デンプン
なのです。
冷やご飯が流行った時に、よく耳にしたかもしれません。
食品に含まれるデンプンは、消化酵素で分解され、小腸から吸収されて、エネルギー源になります。
難消化性デンプン(レジスタンドスターチ)は、小腸で消化吸収されることなく大腸まで届くのですから、魅力的です。
大腸まで届くと何がいいの?
大腸まで届くといって思い浮かべるのは食物繊維だと思います。
食物繊維が不足すると、腸内環境の悪化によって便秘になりやすくなります。そうすると、痔になったり、生活習慣病のリスクが高くなります。
便秘に悩む人は便秘の辛さにご存じだと思います。
実際に食べてみた
4枚食べてしまったあとにテキトーに数えて14枚だったので18枚くらいは入ってそうです。
20枚ないくらいと思っていればいいかな…
お皿に出して食べると、袋から直に食べるよりも美味しく感じますね。
丸いフォルムがキュートです。
一気に全部食べたらしょっぱいので、ビールのつまみや、お茶と一緒に食べるといいでしょう。
4枚ずつとか、1日かけて食べるのがオススメです。
栄養成分表示をみると、思ったより食塩が入っていないのでお得感があります。
ダイエット中のお菓子戦略法
・誰かと一緒に食べるお菓子は、喜んで食べよう。
・頂き物のお菓子も喜んで食べよう。
・1人で食べる用のお菓子を買うときは、カロリーに気をつけよう。
・袋もののお菓子は、お皿に出して食べよう。
誰かと一緒に食べるお菓子は、喜んで食べよう
お家でもカフェでも職場でも、誰かと食べるお菓子は美味しく、そして楽しく感じるものです。
時間を共有しながらお菓子を食べられるなんて幸せなことです。
頂き物のお菓子も喜んで食べよう
誰かからいただくお菓子は、1個単位の時もあれば、1箱単位の時もありますね。
自分では買わないものや、1人の時には買わないものもあるでしょうから、チャンス!と思って楽しんでしまいましょう。
1人で食べる用のお菓子を買う際には、カロリーに気をつけよう
まず、一人の時は、お菓子を食べる必要があるのかを自問自答しましょう。
そして、ただ買いたいだけかもしれませんから、ケーキやフルーツサンドなどの賞味期限の短いものではなく、小袋になっているお菓子を選ぶことができるといいですね。
例えば3時のおやつでがっつりケーキを食べたら、夕食を軽くするとか、夕食の炭水化物を控えるとか、1日の中で調整していきましょう。
袋もののお菓子は、お皿に出して食べよう
袋から直に食べていると、あとどのくらい残っているのかわかり辛いのです。
いつの間にか最後の1個を食べ終わっていたら、なんだか物足りなくなります。
可愛いお皿に盛って、味わいながら食べていきましょう。
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